トミーの読書感想とCFDのあれこれ

読んだ本のまとめやCFD技術関連のことを書きます。

”今すぐにやる”ということ

活用できなければ知識ではない

今日こんな動画を見つけた。

 


第三回ソレコン応募作品「Sole」

 

タカハ工機株式会社が開催するコンペ「ソレコン」への応募作品の紹介動画。

作者はこの装置の派生としてパズドラを全自動でやる装置も作ってて、機械設計、プログラミング、画像処理、音声認識(これは流用らしいが)の技術を複合していて、それらを自身で学び形にしている事に正直くっそあこがれた。かっこいい。

 

初めて補助輪なしで自転車に乗れた時くらいには感激した。それと同時に、自分が学問を学問で完結させていて、それを思考のための、何かを生み出すための道具として扱えていないことを痛感した。

 

あの頃

思えば中学のときに職場体験か何かの感想文の発表で「将来は大学に入ってロボコンをやって日本一になりたい」とか全くかわいらしくないことを言ってた記憶がある。

 

大学入学当初、ウチの大学にもロボコン部なるものが存在するということを知り見学に行った。が、そこにいたのはいかにもうだつの上がらなそうなコミュ障気味の男数人。実績は毎年予選敗退とのことだったので、(あ、ここにいても何も経験できないやつや...)と早々に見切りをつけた。

そこからは頭からロボコンは一切消えてた。やっぱり大学では少しは遊びたいって気持ちもあって、順調に量産型大学生生活のスタートを切り今に至る。

 

そして、今になって痛感した。

やりたいなって思ったことをやらずに、なんとなく頭の片隅に有りつつも見てみぬ振りしてきて振り返ってみて「あ、何も成し遂げてない。何も蓄積できてない。もう時間はない。」

 

思い立ったが吉日

自ら知らないことに突っ込んでいくのはすごく大変なことなのだけど、

関心あることには積極的に取り組みにいかないと、ものすごく後悔するなぁと感じた。

これまでの習慣で”後回し癖”が染み付いてる。すぐ取り掛かる、今すぐに調べるって「めんどくせっ」ってなって後回しによくするけど大抵その”後”は来ない。

今日、今思ったことはすぐに取り掛かる、という姿勢が後々に大きく影響する、バタフライエフェクトなんだと感じた。

茂木健一郎氏もすぐにやるように癖付けすれば、脳(のどの部位だったか忘れた)が鍛えられ瞬時に力を発揮できるようになると言っていた。すぐにやるということが能力の発達に効果があると科学的に証明されている。

 

そう感じた今日、今からすぐやるように変えていこう。

まずはこれを書き終えたら明日のプレゼンを作成することから始める。すぐに。

 

 

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